パソコンとの遭遇
小学校の5年のころ、兄貴が社員教育か何かで、自宅に持って帰ってきたパソコン(当時はマイコンって言ってたっけ)が最初です。
最初は兄貴2人が触っていて、菌ちゃんは触らせてもらえなかったですね。当時使っていたパソコンは日立ベーシックマスターL2(MB-6880L2)。CPU性能なんて1MHz(今は最低でも500MHzくらい)でメモリは8キロバイト(!)。グラフィックとかカラーなんていうシャレたものは全然なくて、ハートマークやスペードマークのインベーダなんかで遊んでいました。値段は\228,000。
BASIC言語を覚え始めて、算数というか数学も凄い勢いで上達しました。ただ、国語とか社会科は全然ダメで親の悩みのタネでしたねぇ〜。
そのうち、新モデル日立ベーシックマスターL2II(MB-6881)に変わって、メモリが16キロバイトに増加。あとのスペックは変化なし。このあたりから、アセンブリ言語(MC6800)の勉強を始めました。
当時はパソコンを使っているような友人は全然いないし、本なんかも出てなかったので、すべて独学で覚えました。
そのころのパソコンショップといえば、TK-80というワンボードキットなんかが人気ありました。
MB-6880L2
(MB-6880L2)
MB-6881
(MB-6881)
TK-80
(TK-80)
念願のマイパソコン購入
中学2年になったころ、やっとうちの周辺にパソコンショップなるものができはじめました。
そこで偶然知り合った人に、ほとんど強引に「うちの高校に来い!」とスカウトされて、工業高校の電子科を受験しました。
ところが、丙午で募集人数を減らしたことなどが影響して、県内進学校と同じくらいの競争率!結局は不合格だったのですが、それでも、他の科の合格者よりも点数が高かったらしくて、工業化学科に編入になりました。。(どうやら、工業化学科では2位での合格だったらしい。。。卒業するときの順位は聞かないでネ)
高校合格の入学祝いでパソコンを購入。当時はNECのPC-8001が全盛期だったのですが、あえて上位機種のPC-8801を購入。
のちにプリンタだのフロッピィだのを追加して、フルセット構成で遊んでいました。もちろん、N88-BASICとアセンブリ言語(Z80)は完全制覇しました。
PC-8001
(PC-8001)
PC-8801
(PC-8801)
初めての16ビットPC購入
高校の2年のころ、そろそろPC-8801では限界に近づいてきていたので、PC-9801F2を購入。高校の文化祭に駆り出されたりして沢山働いてくれました。この頃が本格的にプログラミングの勉強をしたころでしたね。近所の会社の管理プログラムの開発のバイトをやったり、ゲームソフトの開発会社のバイトをやったりして、PC仲間もすごく増えました。
また、学校の教官(うちの学校は教師ではなく、教官っていうんですわ。。。魁男塾を思い浮かべてもらえるといいかと。。)にも個人的にパソコンのレッスンをしてあげたり、学校内での人脈もすごいものがありました(爆)。このPCでN88-BASICと(86)とアセンブリ言語(i8086)は制覇。
PC-9801F2
(PC-9801F2)
おらぁ〜東京さ行くだ
いよいよ社会人になるっていうので、どこの会社にしようかと模索していたとき、近所のソフトメーカーからスカウトがきて、学校に求人票も出してもらったのですが、募集科は電子科・・・おいおい、オレは化学だってばー・・・、でも、あえて蹴って上京。
いまは一応大手のコンピュータメーカ勤務。ちなみに、当時は、FM-○WNSではTownsMenuというソフトの開発をやってたりして・・・あることをやると、私の名前が表示されちゃったりします。港北のPC DEPOTに今も飾ってましたね。
今までは親のスネかじってPCは購入してましたが、「社会人になったしぃ〜」ということで、自前購入。
PC-9801VM2
(PC-9801VM2)
変わり者
わずか数年の間に何台買ったんだろう?記憶があるだけで・・・PC-9801VM2(\415,000)→PC-98XL2(\980,000)→PC-H98model90(\895,000)と買い替えました。
菌ちゃんは変わり者なので、当時メジャーだったPC-9801の純粋後継機はきらいだったんです。PC-98XL2降のマシンは、ある程度互換はもっているものの、グラフィックは1120×750で明朝体が出る、いまから考えると、とんでもないマシンを使っていました。
結局、NECはこっちを切り捨てたので、一緒に沈没しちゃいましたけど(号泣)。
PC-98XL2 ちなみにモニタは15インチ。。横幅見てくれ!
(PC-98XL2)
PC-H98model90
(PC-H98model90)
AT互換機を極めるべし!
なんだかんだ言って、そろそろPC-98系も限界かなぁ〜っと思いはじめていたころ、PC/AT互換機に遭遇。というか、うちの会社が某FMRや某FM-T○WNSの売れ行きが、さっぱり伸びないということで、方針転換しFMVなんていう機械を出したのがはじまり。
カード1枚入れるのにも、設定を何やらイジらないといけないところなんか菌ちゃんの嗜好にピッタリ(はぁと)。
というわけで、こっちに乗り換えました。

言葉の説明

  1. BASIC言語
    昔のPCはプログラム言語として、これが標準で添付されていました。初心者にも分かりやすくコンピュータを使ってもらうための言語。ちなみに英単語のbasicは「基本」とか言う意味があるのですが、BASICは略語です。フルスペルは、「Beginners All purpose Symbolic Instruction Code」。
    BASICは、文法をPCがいちいち解釈しながら実行されるので、人間には分かりやすいのですが、とっても遅いです。

  2. アセンブリ言語
    コンピュータが直接理解できる言葉(マシン語)は、数字の羅列で、簡単には理解できないので、それを1対1で記号化した言語。これをアセンブラというソフトを通すと、マシン語プログラムの出来上がり。実行速度はとても速いのですが、プログラムミスをすると、マシンがすぐにハングしちゃいます。

  3. コンパイラ言語
    BASICとアセンブリ言語の間に位置します。人間にとっても分かりやすく、コンパイルという作業をするとコンピュータが直接理解できる言葉(マシン語)に変換してくれます。ただ、機械的なパターンで変換するので、人間が直接アセンブリ言語で書いたのよりは効率は悪いですが、プログラムミスは遥かに減ります。